ウマとタツ。
このブログは同性愛に関する内容を扱っています。そういうのが苦手な方は読めそうな部分だけ読んでみてください。相方ウマとの遠距離な日常を綴ってます。はじめての方はカテゴリの「はじめに」をどうぞ^^*

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ウマとタツと旅の話②

待ちに待ったいちご狩り。
ウマも俺も、果物大好きです。
特に季節の果物は、なんだかいつもより美味しく感じますよね。

時間制限のいちご狩り。
真っ赤な実がたわわに実るいちご畑。
ほんのり甘い匂いのするビニールハウスは、温かい空気でいっぱいでした。
そこで突如の雷雨。
雷が、近くにズドンと落ちまして、他にいたお客さんがびっくりしていました。
俺は自然現象が好きな方なので、雷に聞き惚れていたら、ウマが

雷が好きなんて…

と驚いた表情。
どうやらウマは、雷がそんなに好きではないみたい。
こういう出来事があると、あぁ、俺はウマのこと、まだ何も知らないんだなぁと思うわけです。
知らないことがいっぱいあると、ちょっと不安ですよね。
考え過ぎだとは思いますが、なんとなく、です。

ウマは50個、俺は60個食べました。
100個くおーぜ!なんて思っていたのですが、甘かったですね。
果物結構ヘヴィーです。
お昼の中華がまだ残っており…おなかいっぱい。
いちご狩りの後は腹ごなしも兼ねてちょっと散歩し(雷雨は止んでました\(^o^)/)
その後神社やら神宮やら、色々めぐりました。
ただ、休日はやはり人がいっぱいで、観光客がわっさわっさといました。
人混みはちょっと苦手な自分です。
ウマもぽつりと

人、多いね…(._.)

と。
静かな場所をみつけて、2人でのんびりと過ごします。

ここ、パワースポットなんだよ。

なんてウマが言います。
2人で上を見上げると、うっすらと月が見えています。
とりあえずお祈りしておきました。
ウマが元気でいられますように、と。
なんだかんだで、HIVのことが気になる自分。
治療だけじゃなくて、今後の体調のことも気になります。
旅の途中でも、気になるんですよね。

その日の夜は、とあるお宿へ行きました。
敷地内に、いくつかお風呂があって、それが全部個室という。
とっても楽しみです^^*
ウマとお風呂に入るのも久しぶりですし、いっしょに寝るのも久しぶりです。

一緒にいる時のドキドキは、いつまでたってもおさまりません\(^o^)/

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ウマとタツと旅の話①

先日、久しぶりにウマに会えました。
以前お腹が痛くなって以来、お見舞いがてらウマの元へ行こうと思っていました。
仕事の日程や休みが中々合わず、やきもきしていましたが、やっとこさ。
ですが、お見舞いになる前にウマは快復し、タツはとてもニッコリです\(^o^)/
会ったときにくしゃっと笑うウマを見て、俺も笑うとウマも笑います。
なんだかいつも笑っている気がします。
ウマから

今度こそ温泉いこう!

との事で、温泉旅館を予約してくれていたとのこと!
びっくりです。
ちょっとサプライズでした。

当日は、ウマが駅まで迎えに来てくれました。
待ち合わせ場所はいつもの駅前。
踊り場のようなところでは、よくダンサーが踊っていたり、ギター弾いてる人がいたり。
にぎやかな場所です。
そんな雑踏の中、出会う2人なわけですよ。
久しぶり、なんてちょっと毎回毎回ぎこちないですが、ぎしっと握手します。
抱き合ったりは、人目につくのでちょっと恥ずかしいですが、握手くらいなら、いいですよね。

駅前のビルの中、服を探そうなんて話になり、ウィンドウショッピング開始です。
自分は身長が190近くあるので、服のサイズが中々合いません。
あ、これいいな、とか、かっこいいな、とか。
こういうの着てみたいなぁなんて思っても、サイズがないのがほぼほぼです。
サイズを合わせると、ダボダボになってしまって、なんだか格好がつかなくなってしまいます。
ウマの横を歩くんだもの、お間抜けな格好はしたくありません。
その旨を伝えると、ウマは決まって

タツは何着ても似合ってるよ^^*

なんて褒めてくれます。
あぁ、優しいなぁなんて思うわけですよ。
俺だって、年相応の服をきて、シャキッとウマの隣、歩きたい。
身体にフィットした、細身の服をピシッと着こなしてみたいです。
そんな中、ウィンドウショッピングで、見つけた紺色のジャケット。
自分はジャケットを一枚も持っていないので、あ、これはいいなと思いまして。
サイズはなんとSサイズ!
袖も丈も腰回りも、フィットする奇跡のサイズでした。

あ、俺Sサイズ着れるんだ…なんてびっくりした気持ちの方が強く。
旅の終わりにまた買いに来ようねなんて話をして、そのお店を去りました。
あの服、いいなぁ。
ウマとは色違いで買おうねなんて話をしまして。
ちなみにウマはXSサイズです。
ガタイがいいから、ジャケット似合うんですよ\(^o^)/

その後はお昼ごはんです。
中華の美味しいお店があるというので、そのお店に足を運びまして。
餃子をしこたま食べました。
揚げ餃子に水餃子に焼き餃子。
あと餃子のフライを食べましたが、普通に焼いたほうが俺は好きでした笑"
ビールも飲んじゃえよとウマが勧めます。
ですが、この後のイベント考えると、お腹いっぱいになるのはちょっと避けておきたかったです。
まぁ、餃子しこたま食べておいて、それはないだろと思うのですが…

この後、いつか行きたいね、なんて話していたいちご狩りに行きました。
付き合って3年目。
1年越し、お互いの希望が叶いました^^*

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初心と現状と課題の話。

ふと、思い出すことがありました。
自分が、このブログを始めた時のことです。
ブログはHIVキャリアであるウマと付き合う上で、なにか力になりたいな、と思ったのがきっかけでした。
なにか力になれているのかな、なんて思うのですが…
HIVの勉強をしていこう、と意気込んでいたあの頃を思い出します。

HIVの治療を進めていく上で、必要になってくるだろうなぁと自分が感じているものがあります。
それは、治療に対する知識と、病状に対する余裕や気構えです。

薬を飲んだ時の副作用や、採血データがどのくらいになったら薬剤変更を検討するのか、とか。
どういう副作用が出たときには、こういう薬を使うのがスタンダードだ、とか。
採血データはどういう推移で変化していくのか、とか身体に出てくるちょっとした変化、とか。
文献やブログなどで、色んな人に触れることはできますが…
臨床の場にいないと、中々わからないことも出てくると思います。
医者や看護師が、どういう対応をしているのか。
先生によって、薬の出し方や変更時期に癖はあると思うのですが、その一端を知っているだけでも。
痒みとか湿疹が出た時、どんな薬が出るんだろうなんて知っているだけで、ちょっと心に余裕がでます。
知識を得ることは、準備にも繋がりますよね。
ここ2年で大分色々知ることができました。
臨床のことからは離れており、少しずつ、少しずつですが。

余裕って言うけれど、でも、それって、ウマの余裕?
自分の余裕なんじゃなかろうか?
…なんて感じることが多くなりました。

いわゆる自分は、HIV治療に関しては部外者なわけで。
治療のことを色々知っているからと言っても、行動は限られます。
あーしたほうがいいこうしたほうがいいっていうのは、ウマの治療方針には活かされない…かもなわけです。
ウマが、俺の声を聞いて、こういう方法があるって聞いたんですけど、なんて向こうのお医者に伝えた時。
きっと、お医者や看護師は

ネットから得た情報かな?

と疑問を覚えると思います。
患者の疑問には誠実に答えてくれると思うのですが、やっぱり臨床にいて治療の判断をするのはお医者さんです。
変なことを吹き込んでウマを困らせるわけにはいきません。
自分の知識は、結局「準備」だけに留めて置いたほうが、いいんだろうなぁ、と。

自分が参加しようとした勉強会には、参加資格がないから無理となり。
ちっちゃい講習会も、勤務が重なったり、定員オーバーだったり。
いざパレードやピアサポートグループも、キャリアでないとだめとなり。
HIV治療の門戸を広げないとダメ!とうたっている今日このごろ。
自分の参加の幅が限られている場面によく出くわしてしまいます。

うーん。

と悩んで、ぱぱっと動くのが自分のいいところだと思います。
保健所に行き、検査担当で来ていた内科の先生に色々話を聞いてきました。
治療の現状は、やはり臨床でないと細かいことまでわからなさそうです。
HIVキャリアの高齢化と介護、透析治療、歯科医療などで困っていることを聞くことができました。
中々、文献や書籍以外で実際に勉強できる機会が少ないことを伝えてみたところ。
やはり、臨床経験は必要そう、とのことでして。
でも、興味関心をもって話を聞いてくれるのは、色んな方面で心強いと思います、と言ってくれた内科の先生。
その後お別れしたのですが、2時間後に再開した時

先程は色々話していただいてありがとうございました。
医療現場で働くのも一つの方法だと思うのですが…
イベントのボランティアなどで活動してみるのも、一つの手ですよ。
私も以前は、そういうボランティアに参加していて、色々得るものもありました。

と話してくれました。
先生、俺が相談した後に色々考えてくれたのかなぁなんて。
ただ、こっちに赴任してきたばかりで、そういう機会や場所はわからないとのこと。
いえいえ、方向性を示していただいただけで、とても嬉しいです。
一昨年、去年と、仕事が重なって行けなかったけれど…今の部署なら、今年こそ学会行きたいなぁ。
それに、自分の住んでいるところでのイベントやボランティア、募集しているか探さねば。
なんて思うのでした。
これらの課題を全部実現できるとは思わないですけれど…
どれか一つでも参加できたら、俺は嬉しい!
タイミング、合うといいなぁ。

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ウマと距離と不安の話。

最近、ウマとの距離が遠く感じることが多くなりました。
メッセの頻度、内容、会った時の反応。
自分に興味がなくなってしまったのかな、なんて不安に思う気持ちが強くなってきました。

なんでだろう?

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遠出と予定と知識の話。

先日、久しぶりにウマと会えました。
ウマが珍しく、どこかに行こう、ここに行きたい、と話してくれたのが先月あたり。
いつも俺のわがままばかり聞いてくれるウマ。
ウマの提案、大賛成です^^*
旅行、をウマが初めて企画してくれて、とても楽しみだったのです\(^o^)/

何か楽しみがあると、仕事にも張り合いがでます。
利用者から辛いことを言われても、仕事がうまくいかなくても、元気です。
普段は、お昼ごはんを楽しみに仕事をしています。
クック◯ッドやニコ◯コ動画のお料理タグなどで、美味しそうなのをみつけて、真似てみます。
毎回違うお弁当。
お茶は茶葉から水出しして、ボトルに詰めていきます。
ecoでしょ\(^o^)/
香りも味も毎回違うお茶。
わくわくしながら仕事をするのって、楽しいですよね。
そんななかの、ウマとの旅行。
普段の楽しみが霞んでみえます。

仕事終わりに、ウマの家へ行きました。
電車でゆっくり揺られるのは、楽しいものです。
時間はかかりますが、のんびりできますよね。
電車や公共交通機関が好きと職場の人に話をしたら、変人扱いされましたが…
車とか便利な乗り物に慣れている人にとっては、効率が悪く感じるのでしょうか(´・ω・`)
…感じるのでしょうね。
俺も逆の立場だったら、車のほうが楽ちんだなって感じると思います(笑)

少し暖かくなった道をしずしずと歩き、季節を感じながらウマの家へ。
花粉はそんなに強くないですが、ウマはつらそうでした。
俺も花粉は苦手ですが、ウマはもっとつらそうです。
そんななか、ご飯に行こうと誘ってくれました。
ですが、ちょっと体調が悪そう…(._.)
お家でのんびりすることにしました。

だるそうなまま、シャワーを浴びて、のんびり再開。
布団に潜り、うとうとしていました。
久しぶりの、ウマ。
久しぶりだったら、いちゃつきますよね?←
右手で身体をさすり、お腹に手を伸ばした時。

いたっ

とウマが一言。
あれ、俺爪伸びていたっけ?と思いますが、どうやらウマはお腹が痛いとのこと。
右下腹部に触れます。

ちょっと痛いかも

と。
うーん…
もっかい触らせてもらいます。
軽く、ふと、触れてみます。
1cmも押さない時点で、痛いと訴えるウマ。
ウマのお腹全体が、いつもと比べてちょっと硬くなっていました。
押した瞬間、手がぎゅっと押し返されます。
朝方からちょっと違和感があったとのこと。
病院へ行ってみようと勧めましたが、大丈夫そうと。
夜中に痛みがずっと続くようなら救急車呼ぼうね、と話をして、様子を見ていました。
うとうととしながらウマの様子が気になります。
…大丈夫そう?
こういう時の判断って、ちょっと迷うんですよね。
他に症状がなさそうなので、ちょっと時間を置くことにしました。
そのうちに寝息をたてるウマ。
気がつけば朝になっていました。

お腹痛いだけで救急車?なんて思いますよね。
ただ、虫垂炎起こしかけているのかなぁって、思ったのです。
身体とお腹の安静が一番。
車に乗せてどうこうより、色々機材が揃ってる救急車のほうが安心ですし、病院との連絡もスムーズですから…

爪切り失敗したり、旦那とケンカして家に居たくないからっていう理由で呼ぶ人たちにくらべたら。
全然、正当性ありますよね…(._.)

翌朝、ウマの顔色があまり良くありません。
病院に行こうか、と一言伝え、病院へ向かいます。
しょんぼりするウマ。
俺は、しょんぼりより心配です。


診察の間、あれこれ考えてしまいます。
結果、虫垂炎だった、とウマから伝えられ、手術をすることになるかも、と言われました。
薬を飲んで、様子をみましょうと。
まぁ、なんか、ショックというか、大変というか、大事にならないと良いな、なんて。
旅行はキャンセル、外へのお出かけも控えました。
お腹に優しいものを作って、家でのんびりです。

ウマが、寂しそうに、ごめんねと言います。

ごめんねなんて謝ることはないでしょうに、と。
仕方ないじゃない、そういうタイミングだったのでしょう、と伝えます。
楽しみにしていたのは、きっとウマも一緒です。
残念だったのは俺だけじゃないのだから、こればかりはどうにもこうにも、なりません。
今回の旅行は、そんなこんなでキャンセルとなりまして。

次の日、旅行にはいけなかったから、映画に行こうか、なんて言ってくれまして。
放映し始めたがばかりの演目を観に行きました!
予定通りでなくても、たまにはこういうのもいいですよね^^*
今度またウマと旅行にいこうねなんて話をして、ばいばいしました。

ところで。
手術になったら、どうなるのかななんてふと考えたのですが…
手術をするときには感染予防対策を確実に行っています。
施設は違えど、考え方は同じはず…
相手がどんなキャリアを持っていようと、同じように対応します。
正直なところ、HIV云々でどうなるか、はあまり心配していなかったのですが、ウマはどう感じたんだろう…?
他にも、HIVだと、どんなことが困るんだろう…?
そういうときに、さらっと助け舟を出せるような知識があればなぁなんて、思うのです。

ちなみに、翌々日の検診では、症状は大分おさまったから、手術はいらなさそうとのことでした笑"
よかった!!

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Author:タツ
ゲイのタツです。HIVキャリアを持つ彼氏ウマとのことを書いていこうと思います。

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